没落国家を生き抜く緑内障患者のマネーハック

住宅ローン組んだ年に視野欠損が発覚しました。

Amazonの定期おトク便を、3品おまとめ割により常に15%オフにする裏技。最安の唐がらし、もしくは実用的な白米ごはんを追加して無理矢理3品にしよう。損するパターンもあるので損益分岐点に注意。

Amazon定期便を利用しない手はない

Amazonヘビーユーザーなら一度は利用したことがあるであろうAmazon定期便。通常の注文と異なり、申込時に期間を設定することで、その期間が経過するごとに自動的にリピート注文が走ります。定期便の対象商品であれば、通常価格の10%オフの価格で買い物ができるのです。

 

「リピートで注文はしたくないんだけど、安くは買いたい ・・・」というどノーマルなあなた。ご安心ください。大前提として、一度定期便を申し込んだあとで、定期便をキャンセルすることになんの制約もありません。つまり、定期おトク便の対象商品をAmazonで買うのなら、絶対に定期おトク便を利用するべきなのです。

 

定期便を3件以上まとめると、さらに安くなる。

1件だけ定期便を申し込んでも10%オフとなるのは上記のとおりですが、これを同月に3件申し込むと、その3件全てが15%オフになるのです(おまとめ割引対象商品に限られます)。

 

あなたが今、購入したいものが色々あって、その中にAmazon定期おトク便の対象商品が3品以上あるのであれば、ノー問題です。その3品を定期おトク便で申し込み、15%オフの恩恵にあずかりましょう。

 

問題は、定期おトク便の対象商品のうち、必要なものが1品もしくは2品しか無い場合です。あと2品もしくは1品を追加すれば、15%オフになるのに・・・。そんな時は、定期おトク便の対象商品のうち、できるだけ安いものを合わせ買いして無理矢理3品にしちゃいましょう。

 

定期おトク便の対象商品のうち、一番安い商品を合わせよう。

2016年10月30日時点で、定期おトク便の対象商品のうち最安商品は「ユウキ 唐がらし(チャック付) 8g」(140円)、次いで「ユウキ 紅ナツメ(チャック付) 20g」(151円)です。でも、いくら最も安いといっても、唐がらしなんて毎回注文する必要はないですよね。そこで、毎回注文してもムダにはならない、必要な商品のうち最安商品はなんでしょう?私の見た限り、それは「ムソー 助っ人飯米・白米ごはん 160g」(216円)、次いで「ムソー 田舎うどん 250g」(216円)であると思われます。

 

そこで、上記4商品をを追加商品の選択肢とした場合の、各購入パターンにおける損益分岐点(本来の使い方ではありません)を算出しました。

 

★パターンA:定期おトク便で買うものが1品だけあり、不要なもの(唐がらし)をを追加してでも最安パターンを追求する場合。
  定期おトク便
1品目の値段
唐がらし
の値段
紅ナツメ
の値段
合計価格
通常 5000 - - 5000
10%off 4500 - - 4500
15%off 4250 119 128.35 4497.35

 このパターンの場合、もともと買おうとしていた定期おトク便1品の価格が5,000円以上であれば、無理矢理にでも唐がらしと紅ナツメを組み入れたほうが、合計価格が安くなります(上図でいうところ、10%オフで4,500円に対して15%オフにより4,497.35円になる部分)。もちろん、5,000円以上であれば、より高い買い物であればよりお得になります。

 

★パターンB:定期おトク便で買うものが1品だけあり、必要なもの(ごはん、うどん)を追加して最安パターンを追求する場合。
  定期おトク便
1品目の値段
白米ごはん
の値段
田舎うどん
の値段
合計価格
通常 7400 - - 7400
10%off 6660 - - 6660
15%off 6290 183.6 183.6 6657.2

 このパターンの場合、もともと買おうとしていた定期おトク便1品の価格が7,400円以上であれば、白米ごはんと田舎うどんを組み入れたほうが、合計価格が安くなります

 

★パターンC:定期おトク便で買うものが2品だけあり、不要なもの(唐がらし等)を追加してでも最安パターンを追求する場合。
  定期おトク便
1品目+2品目の値段
唐がらし
の値段
合計価格
通常 2400 - 2400
10%off 2160 - 2160
15%off 2040 119 2159

このパターンの場合、もともと買おうとしていた定期おトク便2品合計の価格が2,400円以上であれば、無理矢理にでも唐がらしを組み入れたほうが、合計価格が安くなります

 

★パターンD:定期おトク便で買うものが2品だけあり、必要なもの(ごはん、うどん)を追加して最安パターンを追求する場合。
  定期おトク便
1品目+2品目の値段
白米ごはん
の値段
合計価格
通常 3700 - 3700
10%off 3330 - 3330
15%off 3145 183.6 3328.6

このパターンの場合、もともと買おうとしていた定期おトク便2品合計の価格が3,700円以上であれば、白米ごはんを組み入れたほうが、合計価格が安くなります

 

買いたい商品が1品しかなくても、定期おトク便であれば商品を追加することで安くなるパターンがたくさんありますので、是非上記パターンをご参照ください。