没落国家を生き抜く緑内障患者のマネーハック

住宅ローン組んだ年に視野欠損が発覚しました。

ふるさと納税でお米もらうなら「1万円で20kg」よりも「3万円で60kg」。本日20時より、山形県寒河江市「はえぬき」が楽天で申込可能になるぞ。

ふるさと納税、してますか?

自分の控除限度額までの寄付であれば、わずか自己負担2,000円で全国各地の特産品を、「返礼品」という名目で頂戴することができるあれです。

 

私は、2015年から毎年ふるさと納税しています。

いずれの年も、返礼品の選択は「米」を中心にしています。生活していく中で絶対に買うものだし、自分で買うと重いから。ふるさと納税のおかげで、2014年以来、自転車の前カゴに米10kgを載せて、フラフラになりながら家路につくことはなくなりました。車は持っていません。

 

で、「米」というキーワードだけで寄付先探そうとすると、それこそ山のような数があります。当然、「できるだけ少ない寄附金で、大量の米をくれ」という考えにいきつくのですが、2015年から変わらず私の頭にインプットされている基準値は、「10,000円で20kg」というものです。

 

ふるさとチョイスでも、楽天市場ふるさと納税ページでもいいのですが、「米」で探していただければわかると思います。「10,000円で20kg」を超える、例えば「10,000円で30kg」とか、そういう返礼品は存在しないのです。「10,000円で20kg」こそが、最も、所謂コストパフォーマンスに長けた返礼品と言えるのです。

 

ただ、私は今年は初めて、「10,000円で20kg」の冠を捨て、新たな冠に手を出します。それは、「30,000円で60kg」です。「10,000円で20kg」と同じじゃねえか?いや実際、同じなんですけど、「10,000円で20kg」を3回よりも、「30,000円で60kg」を1回の方が、手間がかからないじゃないですか。

 

私は2015年はワンストップ特例制度(確定申告は不要で、1年5自治体まで寄付可能)、2016年は確定申告(確定申告は必要だが、自治体数は制限なし)と、両者の方法でふるさと納税経験済みです。まあ別にどちらも、大した手間ってわけではないのですが(ふるさと納税のためだけに確定申告するのはさすがに手間だけど)、それでもやはり、寄付先や寄付回数が増えれば増えるほど、必要な手続き・書類は増えてしまいます。

 

そこで、「30,000円で60kg」に手を出すことにしたのです。「10,000円で20kg」よりも、手間ひまの面で優れた、「30,000円で60kg」に。

 

ついでに今年は、初めて楽天からふるさと納税を行ってみることにしました。これまではふるさとチョイスかさとふるだったんですが、楽天スーパーポイントが貯まるらしいので。

話が長くなりましたが、今回ご紹介したいふるさと納税寄付先はこちらです。

2017/10/22 22:10 追記 開始4時間ですが、売り切れてました。

 

楽天では、少なくとも検索時点(2017/10/21)で、「30,000円で60kg」はこれだけでした。販売期間が、2017年10月22日20時00分~2017年10月31日23時59分とのことで、本日夜からスタートです。レビュー数も多く、あっという間に無くなってしまうのかもしれません。なおふるさとチョイスだと、「30,000円で60kg」で10件ほどヒットしましたので、ご参考にどうぞ。